仮想通貨を始めたいけれど、まず何をすればいいのかわからない……。
そんな方のために、この記事では【コインチェック】での口座開設手順を5つのステップに分けて、わかりやすく解説します。
コインチェックは、操作がシンプルで使いやすく、初心者にも人気の取引所です。
口座の開設から本人確認、セキュリティ設定までを順を追って進めれば、誰でもスムーズに仮想通貨取引の第一歩を踏み出せます。
ではさっそく、5つのステップを見ていきましょう。
コインチェックの口座開設5STEP!概要
コインチェックの口座開設は、以下の5つのステップで完了します。
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メールアドレスとパスワードを登録する
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利用規約などの重要事項に同意する
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電話番号でSMS認証を行う
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本人確認書類をアップロードする
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2段階認証を設定してセキュリティを強化する
これらを順番に進めていけば、最短で当日中に取引を開始できるケースもあります。
STEP.1 メールアドレス&パスワードの設定
まずは、コインチェックの公式サイト(またはアプリ)にアクセスし、「会員登録」ボタンをクリックします。
メールアドレスとパスワードを入力し、送信すると登録用の確認メールが届きます。メールに記載されたリンクをクリックして認証を完了させましょう。
このとき、他のサイトと使い回さない強固なパスワードを設定するのがポイントです。
STEP.2 重要事項の承諾
次に、コインチェックの利用規約やリスクに関する説明を読み、すべてにチェックを入れて同意します。
仮想通貨取引には価格の変動リスクがあるため、事前にこうした内容をしっかり確認しておくことが大切です。
STEP.3 電話番号認証を行う
次のステップはSMS(ショートメッセージサービス)による電話番号認証です。
自身の携帯番号を入力すると、6桁の認証コードが送られてきます。それを入力すれば、認証は完了です。
この認証により、なりすまし登録や不正利用のリスクが軽減されます。
STEP.4 本人確認を行う
続いて、本人確認手続きを行います。以下のいずれかの本人確認書類が必要です。
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運転免許証
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マイナンバーカード
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パスポート(顔写真付き)
アプリでの「かんたん本人確認」機能を使えば、スマホで書類と自分の顔を撮影するだけで、数分で提出が完了します。
書類提出後は、コインチェック側で審査が行われ、通常は1〜2営業日以内に結果が通知されます。
STEP.5 2段階認証の設定を行う
最後に、セキュリティ強化のために2段階認証を設定しましょう。
「Google Authenticator」などの認証アプリを使うことで、ログイン時に毎回6桁の確認コードが必要になります。これにより、万が一パスワードが漏洩しても、第三者の不正アクセスを防げます。
仮想通貨は自己管理が基本です。2段階認証の設定は、忘れずに行っておきましょう。
コインチェックの口座開設後はまず入金しよう!
口座開設が完了したら、さっそく取引を始めるために日本円を入金しましょう。
入金方法には以下の3つがあります。
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銀行振込(GMOあおぞらネット銀行/住信SBIネット銀行)
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コンビニ入金
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クイック入金(ペイジー)
初心者には、手数料がかからない銀行振込がおすすめです。
入金後はビットコインをはじめとする各種通貨の購入が可能になります。
初めての取引では少額からスタートし、慣れてきたら徐々に取引金額を調整していくと安心です。
まとめ
コインチェックの口座開設は、たったの5ステップで完了します。
仮想通貨の世界に足を踏み入れるには、まずは信頼できる取引所での口座開設が第一歩。
コインチェックなら初心者でも直感的に操作できるため、安心して取引を始められます。
口座開設が終わったら、入金して、ビットコインやイーサリアムの購入にチャレンジしてみましょう。
次のステップはこちら入金方法から購入まで➡Coincheck暗号資産の購入方法
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