階段を下りるときに膝がズキッとして、つい手すりに頼ってしまう。
椅子から立ち上がる瞬間に、股関節に違和感が走る。
朝の歩き始めの一歩が重たい。
靴下をはこうと足を持ち上げるだけでもつらい。そんな毎日を過ごしていませんか。
「このまま悪くなったらどうしよう」「歩けなくなったら困る」と、不安になりますよね。東住吉区にも、膝や股関節の痛みを抱えながら、家事やお仕事、お孫さんのお世話などを頑張っている方は多くいらっしゃいます。
まずは、ここまで我慢しながら過ごしてこられたことを、ねぎらいたいと思います。
なぜ膝や股関節に負担がかかりやすいのでしょうか
膝と股関節は別々の場所に見えますが、実は足元から骨盤までひとつながりで動いています。
歩くときには、足の裏で受け止めた力が、足首、膝、股関節、骨盤へと順番に伝わっていきます。
たとえば、足首や足指が動きにくいと、その分を膝が補おうとして負担が集まりやすくなることがあります。
股関節まわりやお尻の筋肉がうまく使えていないときも、膝や腰にしわ寄せがいくことがあります。
さらに、骨盤の傾きや、立ち方・座り方のクセが関わっている場合もあります。
ただ、痛みの背景は人によって違い、ひとつに決められるものではありません。「年齢のせいだから仕方ない」とあきらめてしまう方もいますが、体の使い方という面から、負担を減らすヒントが見つかることもあります。
今日からできるやさしいセルフケア
どれも、痛みの出ない範囲で、ゆっくり行ってください。途中で痛みが強くなったり、違和感が増したりしたら、すぐに中止しましょう。
反動をつけたり、痛い場所を強く揉んだりするのは避けてください。続けることで、体が楽に感じやすくなることがあります。
① 座ったままの膝のやさしい曲げ伸ばし
- 背もたれのある安定した椅子に、浅めに腰かけます。
- 片方の足のかかとを、床をすべらせるように手前へ引き、膝を軽く曲げます。
- そのままゆっくり、かかとを前へすべらせて戻します。
- 左右5〜10回ずつを目安に、呼吸を止めずに行います。
② 仰向けで膝を立てた、股関節まわりのゆるめ
- 仰向けに寝て、両膝を立てます。足は腰幅くらいに開きます。
- 両膝をそろえたまま、痛くない範囲で左右へ小さくゆっくり倒します。
- 無理に大きく倒さず、「気持ちいい」と感じる手前で止めます。
- 左右合わせて10往復ほどを目安にします。
③ 足首まわしと足指の「グー・パー」
- 椅子に座り、片足を軽く浮かせます。
- 足首を、右まわし・左まわしとも、ゆっくり5回ずつまわします。
- 次に足の指を「グー」と丸めて、「パー」と開きます。これを5〜10回行います。
- 足元がやわらかく動くと、膝や股関節への負担をやわらげる助けになることがあります。
入浴後など、体が温まっているときに行うと、取り組みやすいという方も多いです。「毎日完璧に」と頑張りすぎず、できる日に少しずつで大丈夫です。
こんなときは早めにご相談を
次のような様子があるときは、セルフケアで様子を見続けるよりも、早めに専門家へご相談いただくと安心です。
- じっとしていても、夜寝ているときにも痛む
- 膝や股関節のまわりが腫れている、熱を持っている
- 急に痛みが強くなった、転倒やひねったあとから痛い
- 体重をかけるのがつらく、歩くのが難しい
- 膝が引っかかる、急にガクッと力が抜ける感じがある
- セルフケアをしても、痛みが続いている、または強くなっている
当てはまる項目があっても、必ずしも重い状態というわけではありません。ただ、一度状態を確認しておくことで、「どう動けばよいのか」が分かり、気持ちが少し軽くなる方もいらっしゃいます。
ひとりで我慢せず、気軽に声をかけてください
膝や股関節の痛みは、毎日の動作に関わるだけに、気持ちまで沈んでしまいやすいものです。
「こんなことで相談してもいいのかな」と遠慮される方もいますが、どうぞ気になることがあれば、気軽に声をかけてください。
東住吉区で暮らす皆さまが、少しでも安心して毎日の動作を重ねていけるよう、うえ接骨院は、お話をじっくり伺いながらお手伝いしていきます。
うえ接骨院
所在地: 大阪市東住吉区鷹合2-14-3
受付時間: 月〜金 16:00〜19:00 / 土 9:00〜17:00
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