立ち上がるときの膝の痛み、つらいですよね
椅子から立ち上がろうとした瞬間に、膝にズキッとした痛みが走る。
ソファや車のシートから立つとき、トイレのあとなど、毎日何度もくり返す動作だからこそ、つらいですよね。
階段の上り下りや、歩き始めの一歩目、靴下をはくときにも不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「年齢のせいかな」「このまま悪くなったらどうしよう」と考えてしまう方も多いです。
東住吉区にも、同じようなお悩みを抱えながら日々を過ごしている方は少なくありません。ひとりで抱え込まず、まずは体の中で何が起きやすいのかを、いっしょに整理してみましょう。
なぜ立ち上がるときに膝へ負担がかかりやすいの?
立ち上がる動作は、座った姿勢から体重を持ち上げる動きです。
このとき働いているのは膝だけではありません。股関節、骨盤、足首が連動して動いています。
どこかが動きにくいと、そのぶん膝が頑張りすぎてしまうことがあります。
- 股関節の動き:股関節がスムーズに曲がらないと、体を前に倒しにくくなります。その結果、膝の力だけで立ち上がる形になりやすくなります。
- 骨盤の傾き:座っているときに骨盤が後ろに倒れた姿勢が続くと、立つときに骨盤を起こしにくくなることがあります。
- 太ももやお尻の筋肉の使い方:お尻や太ももの筋肉をうまく使えないと、膝まわりに負担が集まりやすくなります。
- 足元のバランス:足首の動きが硬かったり、足裏の体重のかかり方が偏っていたりすると、膝にねじれるような力が加わることがあります。
ただし、原因は一人ひとり違い、ここが原因だと決めつけることはできません。
また、長く座ったあとは筋肉や関節がこわばりやすく、立ち上がりの一歩目で痛みを感じやすい方もいます。
まずは「膝だけの問題ではないかもしれない」と知っておくだけでも、体との付き合い方が少し変わってくるかもしれません。
今日からできるやさしいセルフケア
ここでご紹介するのは、痛みの出ない範囲で行うやさしい動きです。
痛みが出る動きは無理にしないでください。途中で痛みが強くなったり、いつもと違う違和感が出たりしたら、すぐに中止しましょう。
続けることで、体が楽に感じやすくなることがあります。
① 座ったまま足首ゆらゆら
- 椅子に深めに座り、足の裏を床につけます。
- かかとは床につけたまま、つま先をゆっくり持ち上げて、ゆっくり下ろします。
- 10回を1セットとして、1日2セットを目安にしてみてください。
- 反動はつけず、呼吸を止めないようにします。
② 椅子に座って骨盤ゆらし
- 椅子に浅めに座り、両手を太ももの上に置きます。
- 息を吐きながら、背すじを軽く丸めて骨盤を後ろに倒します。
- 息を吸いながら、胸をふんわり起こして骨盤を立てます。
- ゆっくり10回ほど、小さな動きで十分です。
③ 立ち上がる前のひと工夫
- 椅子に浅めに座り、足を少し後ろに引いて、足の裏全体を床につけます。
- おじぎをするように上半身を前に倒し、おへそを前に出す意識で、ゆっくり立ちます。
- 不安なときは、机や手すりに手を添えても大丈夫です。
- まずは1日に3回ほど、日常の立ち上がりの場面で試してみてください。
痛みの強い日は、無理に行わず休んでかまいません。
痛い部位を強く揉んだり、勢いをつけて伸ばしたりするのも避けてくださいね。
こんなときは早めにご相談を
次のような様子があるときは、セルフケアで様子を見続けるよりも、早めに相談していただくほうが安心です。
- 夜や、じっとしているときにも痛む
- 膝が腫れている、熱っぽい感じがある
- 急に痛みが強くなった
- 膝が引っかかる、ガクッと力が抜ける感じがある
- 歩くのが難しい、体重をかけにくい
- 痛みが長引いて、日常生活に支障が出ている
これらはあくまで目安です。当てはまる方は、一度ご相談ください。状態によっては、医療機関への受診をおすすめすることもあります。
ひとりで我慢せず、気軽にお声がけください
「こんなことで相談してもいいのかな」と迷う方もいらっしゃいますが、立ち上がるときの小さな痛みや不安も、お話しいただいて大丈夫です。
東住吉区鷹合のうえ接骨院では、今どんな場面で困っているのかを、ゆっくりお聞きしています。
ひとりで我慢せず、気軽に声をかけてくださいね。
うえ接骨院
所在地: 大阪市東住吉区鷹合
受付時間: 月〜金 16:00〜19:00 / 土 9:00〜17:00
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